都会で生活をしていたとき、職業柄もありたくさん歩きました。
その頃から、自分の足を大切にしなければと思うようになりました。
足は「歩く」に繋がる。
生きている間、可能な限り自分の足で歩いていたい。
マチナスでは、日々の足のケアを重要視しています。
靴選びもその一つです。
両小趾の爪の変形
私の足は内反小趾気味です。
看護師として働き始めた頃、ナースのユニフォームはスカートで、足元は白いストッキングに2本線サンダルに決められていました。
このサンダルの2本線が小趾に当たって痛かったのを覚えています。
当時は、決められた履き物で働くのが普通だと思っていたので、我慢して履いて仕事をしていました。
周囲もそうだったと思います。
小趾の爪は変形してしまいました。
数年後、ナースのサンダルは感染管理上危険であることから、靴に変わりました。
今は靴が合わなければ、自前で用意することも許されています。
靴を見直すきっかけ
都会での生活は、移動に自家用車を使用せず、電車を利用していたこと、加えて職業柄もあり、たくさん歩きました。
それまでは、自家用車で移動していたので、あまり歩いていなかったのだと思います。
靴のせいで足が痛いとか、疲れるなどといったことは、全く思いませんでした。
靴も増える一方で、買い替えることはなかったです。
しかし、たくさん歩く生活を始めると、足に痛いところが出てきました。
脚の疲れも感じるようになってきました。
そこで、はじめてどれほど靴が重要かよくわかりました。

靴選び
まずは、高いヒールをやめ、4cmくらいまでの低いウェッジソールの靴にしました。
かしこまった場に行くときだけ、低めのしっかりしたヒールを履くようにしました。
これによって、私はつま先と膝が楽になりました。
次にEEで0.5cm大きめの靴を履くようにしました。
人の身体は、横になるとき(臥床)以外は、足が下にあります。
このため、重力で夕方になると足は浮腫み、朝より大きくなっています。
靴は、この大きくなっているときに合わせ、0.5cmか1.0cmは大きめの靴を選んだ方が良いようです。
幅も広めにしておくと、夕方になって浮腫んできても楽に靴を履いていられます。
あとは、皮の柔らかさ、ソールのクッション性のよさ、足へのフィット感などで選ぶようにしました。
それまでは、靴はデザインのみで選んでいたので、私の持っていた靴は長時間履けないものばかりでした。
良い靴は素晴らしいです。
靴底も減りませんし、伸びるのも僅か、長期間楽に履くことができます。

職場の靴にもインソールを入れる
毎日長時間履く靴が大切なことは、十分わかりました。
そこで、都会から戻り、職場規定の靴を履かなければならなくなったとき、インソールにこだわりました。
自分の足に合ったインソールに交換することと、やはり0.5cm大きめの靴にすることで対応しました。
これだけでも十分効果は得られます。

内反小趾はひどくなることなく経過しています。
これからも、靴にこだわって、足を大切にしようと思います。

